履歴書で書いてはけない志望動機

中高年の転職の履歴書を何枚も書いていると、つい適当に書いてしまったり、

書類選考だからと手を抜いていましがちです。

あなたの第一印象はまずは履歴書にあります。

ここで手を抜いてしまうと、書類選考で落とされて、面接までたどりつきません。

担当者は一番見るところは、スキル、資格と志望動機です。

色々な資格やスキルを持っていても、志望動機がなければ、この人は他にもいろいろ履歴書を送っていて、

相手ににやりがいや、意欲を感じていないと判断されます。

40代 50代の転職の履歴書、書いてはいけない志望動機

  1. リストラや以前の職場がブラック企業でしかなたく系
  2. 会社のために初心に戻ったつもりでなんでもやります系

志望動機を適当に書くのは一番してはいけないことです。

転職は買い手市場だという事を忘れてはいけません。

企業にすれば、あなたは数ある就職希望者のひとりであり、他にも希望者はたくさんいて、

企業が誰にするのかを選択します。

転職におけるひとつひとつの行動を誠心誠意していく必要があります。

1、リストラや以前の職場がブラック企業で しかなたく

  1. 個人的な理由は会社にとって、関係ないことなので、この企業を何故選んだかの志望動機にはなっていません。

しかたなく、転職して、しかたなく会社をえらんでいる人間に仕事を与えてくれるところはありません。

2、会社のために初心に戻ったつもりでなんでもやります

就職活動に焦せり始めてきたら、ついかいてしまったり言ってしまう言葉ですが、

中高年が自ら若者と同じ土俵で競い合っても、企業は人件費や将来性をかんがえて若者をえらびます。

ネガティブなワードや無理に力んだようなワードはかえって担当者が引いてしまって

マイナス効果です。担当者は中高年に求めるものは、あなたを採用したら会社にどのようなメリットが

ありますかということです。

本当に、この会社に入社したいと思うならば、何故そう思うのかと言うのが本来の志望動機です。

若者の方がこの点においては、企業にのことをいろいろ調べ真摯に履歴書を作成します。

当然、中年の転職には履歴書を何通も書くことになりますが、やはり1社1社、

魂をこめて書き上げないと担当者には伝わりません。

パソコンで作るのも良いですが、やはり手書きの方が良い印象を与えます。

最低限でも会社の経歴やどのように発展していくのか指針を読みとり、

「やりがいを感じます。」とか「私の経験を活かせます。」とかは必要です。

基本のことですが、できるだけ丁寧に履歴書を書くようにしましょう。

文字からもあなたの誠意を伝えることはできます。

まずは書類選考に通ることだけに集中してください。

面接にたどり着ければあなたの思いやあなたの持っている能力やスキルを思い存分アピールできます。

書類選考は数枚の紙だけを見られてあなたを評価します。このことを忘れずに履歴書を作成してください。

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