

40代50代で会社が嫌になっての退職や、会社都合のリストラや左遷で退職を考えたのならば、
転職するか、起業をするか、この2種類の選択があります。
今から、10年20年と「雇われて働く」のか自分で収入源をつくり自由に働くのかと言う選択です。
転職が上手くいけば
転職が上手くいけば
「雇われて働く」ことは与えられた仕事をこなしていき、毎月決まった日に、
決まった額の給料をもらうことは、安定しているかのように思えますが、その会社がいつまで続くのか、
また業績不振になれば、年配者からリストラの対象になっていきますので、
不安が無いわけではありません。
転職した、転職に成功したと言うことだけで、社会や世間の流れから何も保障されて訳ではありません。
本当は誰しもが解かっているけれど、そこの部分には触れないように、見ないようにしているだけです。
40代でも、50代でも、若者であっても、「雇われている」という事は、会社が成長をし続けて、
安定した経済活動をしているから、あなたの給料が支払われているだけです。
日本経済や、世界の経済によってまた、政策などにも当たり前のように左右されていきます。
会社は自信の存続のためには、コストの見直し、リストラと言うリスクは常に存在します。
40代50代は20-30年間、会社のためにそのことに目を背けてがむしゃらに働いてきましたが、もう考え直す時期にきています。
今の若者の方が、そのことは十分、理解できていて、会社に縛られないよう距離をとって
会社との関係を維持しつ働いています。
40代50代 セカンドライフという考え
40代50代 セカンドライフという考えを持つべきです。
収入源としての会社での仕事と言う考えをもって、少し自信の考えを整理してもましょう。
自分の好きなことを仕事にして、それで収入があるとこが一番良いことですが、
そこにこだわり過ぎて、転職に時間がかかってきたり、起業しても焦ってしまって、
借金だけが膨らんで結果や成果が伴わない場合もあります。
少し距離を置くようにして考えなおしてみましょう。
無理に今の能力やスキルをめいっぱい使う会社を選んでしまうよりも、収入は下がりますが
、少しランクを下げて、自由な時間を手に入れ、あいている時間で簡単な副業を行えば
下がった分の収入を補うことも可能です。また違った人との出会いもできて、
心に余裕がある分だけ、豊かなセカンドライフを送ることができます。
40代 50代になると、家族もあり、自分だけでは決められないことだと思いますが、
転職先がどのような会社かもわからなし、どのような人間関係があるかわかりません。
少しランクを下げて転職先ならば、心に余裕もでき、その分会社でも人間関係も円滑にいきます。
起業を行う場合でも、儲かることにこしたことはありませんが、
ひとつのことに固守して企業した場合、失敗したときショックも大きく、
中高年にとってはやり直しに、ふたたびさける時間がありません。
気を張らずに本業とサブになる仕事を併用して行うことをおすすめします。
儲かって大金がはいってくれば、生活費以外を資産運用や投資にまわして、
不労所得を得る方法もあります。
無理をせず社会とかかわりながら生きてゆく。
転職するにしても、企業するにしても、残りの人生をどう社会とかかわり生きてゆくのか
しっかりと考えたうえで、無理のない計画をたてることが必要です。
もう、若くありません、無理をして働いて病になってしまうと、残りの人生を無駄にしてしまします。