40代 50代 中高年「やる気がでない」との付き合い方

40代 50代になってくると、仕事もそつなくこせるようになってきなり、

業務に物足りなさをかんじたり、信頼していた人の違う一面が見えたりして

やる気がだんだん薄れていき、やがて失くしてしまいます。

やる気を失うきっかけは千差万別であるが、中高年期になると、これまで通りにいかなくなる人が出てくる。

「自分の仕事人生、これでいいのだろうか?」

「自分はこういう生活を望んでいたのだろうか?」

「 自分は このままで大丈夫なのだろうか?」

自分がレベルアップしている感がなくなり、仕事上でもやりがいが感じられず、

ただ業務をこなしていく日々に虚しさを感じてしまします。

「やる気」はすべて自己判断からくる

ビジネス環境もクライアントや業者、上司、部下などの付き合いついていくのがしんどくなていきます

。最新の技術やサービスのノウハウについてもなかなか覚えられなくなっていき能力の限界をつくってしまう。

そして出世や昇給が望めないと自分で判断してしまう。

記憶力の低下を実感したり、時代にのこされた感がでてきて不安になる。

若いときのように、1日睡眠をとれば回復していたのに、

疲労感が翌日まで残り、これまでのようにやっていけないという感覚になってしまう。

仕事上でも、上昇志向がなくなっていき、仕事上での充実感もなくなります。

ふと我に返って、「自分は何をやっているのだろう?」といった気持ちになる。

ノルマに追われる日々に対しても、

「こんな毎日にどんな意味があるんだろう?」といった疑問が湧いてくる。

とくに仕事に夢中になっていたほど、この現象に陥ると抜け出せない。

組織に上手いように使われて来ただけで、自分の人生はこれで

良いのかと考えてしまい、仕事自体がむなしく思えてきます。

最悪の場合「うつ」や更年期障害に

どうしたら自分なりに納得のいく人生にしていけるか。

どうしたら自分の人生を意味あるものにしていけるか。

ネガティブに捉えがちですが、この自問自答こそが重要なことです。

人生の意味をやこれから何をすべきかを考えることはあなたの深層心理のなかで、

今の生活やあなたを取り巻く環境に

あなた自身が危機感をもち、生き方の軌道修正をうながすシグナルです。

この状態をネガティブに捉え、内面に抱え込んでしまうと、いわいる「うつ」や更年期障害になっていきます。

このネガティブな思いはどんどん広がっていきます。

年をとってくれば、肉体的にも衰えてきますし、思考も成熟した考えに変わってきます。

まずは自分自身の内面からでてきているこのシグナルをちゃんと受け止め、

今自分の置かれている環境や状態を正しく認識して何をすべきかを見極めていきましょう。

「やる気」を取り戻す。

人生についても疑問や悩みは、解決するのは容易でははりません。

中高年で失った「やる気」は元に戻すのではなく、違う形の「やる気」に変化させましょう。

・身体を動かす。

身体を動かすことによって脳を刺激して脳の機能を防ぐ。

散歩でも、ランニングでも自分の無理の内範囲で行ってみましょう。少し汗をかくくらいで十分です。

・瞑想する。

少し時間をとって、10分でも15分でも何もせず、瞑想して、自信の心の中に問いかかけてみましょう。

今、自分は何がしたいのか、これからどうしていきたいのか?

そのためには何をしなければいけのかのか?

答えがでなくても、あれこれ考えをめぐらせてみましょう。

重要なことは、何がなんでも克服し仕事を続けることではありません。

仕事が人生のすべてでは、ありません。生活を維持するための手段です。

あなたがこの先の人生をどう生きていくのかが重要なことです。

人間は年をとってくると「やる気」を失ったり、人生に疑問をもつ生き物で、

それとどう共存してき、どのように向かい合い対処していくが重要です。

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