

50代以前はひたすら競争の中に身をおいて、自分をけずりながら働いて来た50代。
会社の組織にももちろん家族にも人生の大半を捧げてきました。
50代にさしかかり、前半線が終了したところで、次には老後の問題がのしかかってきます。
仕事もやっと、そつなくこなせると思っていたら、いつの間にかシニアの仲間入りで、
第二の人生についてや、これからのこと、やりたかったことが思い起こされ、
転職や起業を考えている人も周りに増えてきてて、ちょっと焦りや、不安が交錯する年代です。
若い世代のように現場でバリバリというわけには行かなくなってくるので、「頭の切り替え」が必要になってきます。
1、自分の価値観でものごとを見てみる。
もう若くありませんし、経験や実績もあります。もちらん、社会的なモラルや秩序も十分理解できているはずです。
50代からは自分の価値観で物事をみてみましょう。
本当に自分がいいと思ったことを声にしていきましょう。
もう周りにあわすのは辞めにして、自分の物さしで世間をみてみましょう。
気づかなかったことが見えてきて、新たな目標が見えてきます。
2、自分の人生を「ネタ」に
自分の人生を振り返ってみて、ネタにしてもましょう。
色々な出来事を振り返って、恥ずかしかったことやうれしかったことを客観的に判断して、ネタ化してして、
笑い話にしておきましょう。
50代後半の人生で出会う人たちには、素のあなたでいられるようにしておきましょう。
3、多くの趣味は必要ありませんが、趣味を2つもちましょう。
運動系の身体を動かす趣味と文化系の趣味をもちましょう。
身体を動かすことは、適度に脳に刺激を与えて、老化を防ぎます。
文化系の趣味もできれば近場でできるような趣味をもっておきましょう。
万が一、身体に無理が利かなくなった時、運動系の趣味だけでは、周りとのつながりもなくなってしまい、
ひとりになっいます。
年を重ねると、人と会って話すことが、一番の老化の予防です。
脳と心を活性化させて、人生の後半をワクワクと笑いででいっぱいにしていき、
活力あふれる人生にしていきましょう。
残りの人生でどのように社会とのかかわりを持つかで、あなたが活躍できるか出来ないかが決まります。
あたなが自分自身で活躍できる舞台をつくり上げてしまうようにすれば、簡単に実現できます。
年をとって、頑固になり、いつも機嫌が悪そうにしていても、楽しくありません。
素のあなた自身で、あなたの価値観で自分の舞台をつりあげましょう。