

40代 50代、仕事と家庭のことをひたすらがんばってきて、ふと鏡をのぞくと、
疲れ果てた中年のおっさんが映ってます。
20代の時はこんな未来を想像もしていなかったとなげうても、それが現実であることには間違いありません。
テレビや映画でみる同世代はあんなにもかっこいいのに、どこでボタンを掛け違えたのか。ふと不安になりませんか?
まずは、意識を変えることからはじめてみましょう。
1、心に余裕をもつ。
社会を生きていくと色々と不条理なことやわずらわしいことがあります。
ちょっと客観的に自分をみて、自分の人生がコメのように考えてみましょう。
失敗しても命をとられる訳ではありません。叱られてもそうです。
落ち込んでいる自分をユーモアたっぷりに観察してみましょう。
今どんな感情なのか、いろいろ客観的に分析してみると、心に余裕がでてきて、
自分の能力やスキルも徐々に明確になっきます。
常に自分自身の行動を笑い飛ばせるぐらいの余裕えおもちましょう。
2、自分の美学をもつ。
人にはそれぞれ、育った環境や、教育も差があります。
何をいいか、何が美しいかもそれぞれ違って当たり前です。いままで組織に属していたから、
集団の価値観こそがすべてと意識して行動してきました。その呪縛からはなれ、
自分自身の価値観で物事をみるようにしてみましょう。
他人の意見を気にせず、あなたの心の思うままに感じた価値観を持つようにしておきましょう。
そうすることによって、あなたの周りにはあなたの価値観に共感できる人が集まりだします。
3、忍耐つよく
激しく生きてきた20代30代とは違って冷静に物事も判断でき、感情のままに行動することも
少なくなってきていますが、さらに忍耐つよく、冷静にものごとに対処していきましょう。
全てを受け入れて我慢するのではなく、何が得になって、何が損するのか冷静にかんがえ、
自分にとって必要なのか必要ではないのかを見極めるように忍耐強くなりましょう。
心に余裕を持つことや、自分の美学にも共通して言えることです。
4、「ありがとう」を素直に言えるように。
今まで、会社でも家庭でも当たり前にしてもらっていたことを注意深く見ていきましょう。
当たり前のことは世の中にはそんなに多くありません。
コンビニで買い物や、ビルの清掃の人にも素直に感謝できるように注意深く見てみましょう。
今まで気が着かないことや、そこから学べるものはまだまだ、たくさんあるはずです。
「ありがとう」を言える人には「ありがとう」が集まってきます。
5、身体を鍛えましょう。
40代 50代の中高年になってくると、身体を動かすことに煩わしいさを感じてしまします。
歩くことから始めてみましょう。タバコや酒もやめて、身体をデトックスして、浄化していき、
体臭も徐々に減らしていきましょう。
運動してムキムキの身体になる必要はありませんが、適度な運動を取り入れると脳も活性化されていき、
ひとつひとつの細胞も若返りをはじめ、肌にもイキイキとしてきます。
6、人と関わりつづけましょう。
中高年になって、昔のような頑固おやじには、家族も寄ってきてくれません。適度な趣味や習い物をみつけ、
人と関わるようにしていきましょう。
他人と関わることで、知らない知識や教養が得ることができ、そこから新たな好奇心が生まれれ来ます。
できれば趣味として運動系の趣味と文化系の趣味をもてば、交流の幅も広がりますし、
身体の自由が利かなくなっても文化系の趣味をつづけることができます。
7、自分のキャラクターをつくる。
自分らしく生きていくための、自分のキャラクターをつくって行動してみましょう。
流行に左右されず、着飾るのではなく簡単なことから目立つようにキャラクターをつくていきましょう。
例えば外出するときはいつも同じ帽子とめがねを着けてみる。
同じ服を何着も買って、誰と会うにも同じ服装で会う。ただこれには有る程度のセンスが必要なので、
家族や身内の人にまず見てもらううのが良いです。
この7つことを実践して、これから生きていく意識を変えていきましょう。
出会うものすべてが新鮮に感じ、生きていく力がきっと沸いてきます。
何よりも、あなたが楽しみながら、行動していくとこが重要です。