

今、60代の人が思っている60代、老年までにやっておいたほうが良かったと後悔していることを
「健康」「人間関係」「お金」と分けて、ランキング順に紹介していきます。
■健康
- 1位・・・暴飲暴食
- 2位・・・肌の手入れ
- 3位・・・粗食
- 4位・・・適度な運動
- 5位・・・早寝、早起き
1位・・・暴飲暴食
暴飲暴食は日々の付き合いなどで、運動量の割りに食事の量が多く、結果メタボ気味になってして、
若い時よりもだいぶ、肥満化している。
2位・・・肌の手入れ
肌の手入れ、老年になるとシミや皮膚のたるみが目立つので、若いうちから気を使い手入れしていればよかった。
3位・・・粗食
粗食、野菜中心の食事にしておけばよかったという人も結構います。暴飲暴食とも共通しますが、
付き合いなどで飲みに行く機会も多く、脂ぎったものをよく食べていた。
4位・・・適度な運動
適度な運動、足腰が悪くなったからの運動はきついものがあります。
適度な運度をして足腰を鍛えておくべきだったと後悔している。
5位・・・早寝、早起き
寝、早起きをすることで、生活習慣、リズムの改善をして、早朝に仕事や勉強をしておけばよかった。
■人間関係
- 1位・・・仕事以外の趣味をもち仲間をつくる。
- 2位・・・夫婦関係を大切にする。
- 3位・・・地域活動に参加する。
- 4位・・・無理をしない人付き合い
- 5位・・・子供との会話・コミュニケーション
1位・・・仕事以外の趣味をもち仲間をつくる。
仕事以外の趣味を持ち、共通の仲間つくり、定年退職後に時間を持て余してしまう。
2位・・・夫婦関係を大切にする。
老年になってくると、共通の話題がなくなりあまり会話がなくなる。
またパートナーと死別してしまって、もっと会話・コニュニケーションをとればよかったと後悔してしまう。
3位・・・地域活動に参加する。
地域とのふれあいや、ご近所の関係が疎遠になり、定年退職後、いざ参加しようとしても尻込みしてしまう。
4位・・・無理をしない人付き合い
仕事上の付き合いが老年になっても引きずってしまい。日々のストレスになってしまう。
中高年の時から無理のしない人付き合いをすべきだったと後悔してしまう。
5位・・・子供との会話・コミュニケーション
仕事を優先してしまって、子供とのコニュニケーションがすくなく、寂しい想いをさせてしまったのではないかと
後悔している。
■お金
- 1位・・・貯金。
- 2位・・・生活費の見直し。
- 3位・・・老年、退職後の働き方。
- 4位・・・個人年金の加入。
- 5位・・・レジャー資金の積み立て。
1位・・・貯金
コツコツ貯金しておけば、老年になっても精神的、金銭的に余裕が持てたのではないかと後悔している。
2位・・・生活費の見直し
中高年から生活費の見直しをして支出を抑えていれば、貯金額も多くなり余裕が持てたのではないかと後悔している。
3位・・・老年、退職後の働き方
生涯働き続けられるスキルや能力開発をしておけば、収入も得ることができ、
暇をあもあそぶこともないと後悔している。
4位・・・個人年金の加入。
公的年金だけに頼るのではなく、個人年金を掛けていれば余裕が持てたのではないかと後悔している。
5位・・・レジャー資金の積み立て
定年退職後、暇はあるけれど、レジャーの行く為の資金がなく、捻出するのに苦労している。
健康面では、老年になってからは運動することもなかなかきついみたいで、
若いときから適度な運動をして、野菜中心の食生活をしてメタボにならないように心がけたいものです。
多くい老年の人はメタボを後悔しています。
人間付き合いの面においては、日ごろから大切な人とは十分、コミュニケーションをとるようにしておきましょう。
老年になって、いざコミュニケーションをとるぞと決めてもなかなか慣れなくて尻込みしてしまいます。
金銭面については、倹約と計画性をもって老年、老後の資金計画をたてておかないと、
時間だけを持て余してしまうような生活になってしまいます。
これらは、中高年のうちから注意して早くから対処して倹約など積極的に行うことにより
回避できそうなことがらです。
中高年はどうしても目の前のことに精一杯になりがちですが、日ごろから老年になったらどのように
過ごしていくべきか考え計画をたてて生活をみなおしていく必要があります。