40代 50代の人生のやり直し

40代、50代の中高年になって「人生のやり直しってもう遅いかなぁ・・・」と

思っている人は少なくありません。

やりなおせるのであれば、みんなやり直しています。

過去は変えることができませんが、これからの未来は多少なりとも変えることはできます。

いろいろなサイトで安易なことを言っていますが、それはかなり厳しくて、楽ではありません。

簡単には未来も変えることはできません。

人生に虚無感や無力感を感じる人

20年も30年もサラリーマンをし続けると、この会社でこのまま終わっても良いのか

など疑問がわいてきます。その答えはすばり。そのまま会社勤めていいです。

これと言った、実績や経験、スキルがないのであれば、会社に残り続けるべきです。

やりたいことを今からしていくことは楽ではありません。

あなたに今、ヘッドハンティングが来てないかぎり、転職すると給料は下降しまし、

新しい会社では知らない人ばかりで、パワハラなどがあるかもしれません。

無理に今しいていることを止めずに、はじめの経験が積みあがるまでの半年~1年間は

平行してすすめていきましょう。

小さなことの積み重ねからはじめる。

いきなり、やりたいことをはじめても、社会的な責任や生活があるから長続きしません。

まず、やりたいことをよく分析してください。

小さなタスクをつくって、ひとつづつ達成していきましょう。

継続するためにも、はじめからそれに没頭していくのではなく、

片手間に経験を積み上げていきましょう。

十分経験がたまって、勝負をかけても十分勝算が得られるような状態まで

二束のわらじをはいてがんばりましょう。

決して楽ではありません。寝る時間を費やして継続する必要があります。

それぐらいの意思の強さが必要です。

楽しいことは楽ではない。

60代や退職してから、楽しいことをして、それを生きがいに生きていく為には、

今この時に楽をしては達成できません。

自分がやりたいことで、成果ででてくるようになると、人は放っておいても努力して、

どんどん成果を上げて言いますが、そこに至るまでに、苦しさに耐えかねて

継続できなくなります。

成果がでない努力にしだいに、バカバカしく思えてきて、途中で止めていきます。

目標を小さなタスクに区切る理由は成果の達成経験を積み上げ、

継続につなげていくと言うことです。

周りの人を巻き込む

あなたのやりたいことを、まわりの人に理解してもらう必要があります。

家族の協力無しで、いまからあなたのやろうとしていることはできません。

これからの生活のことや、資金的なことすべて家族の犠牲の上に成り立ちます。

周りの人を巻き込むことによって、何が何でもあなたはあなたの夢や

人生のやり直しのための行動を途中で投げ出す訳にはいかなくなります。

友人や仲間に話すことも必要です。

今後何らかの形であなたを支援できる人や、知り合いがいるかもしれません。

やりたいことのための犠牲を差し出す。

あなたのやりたいことをして、人生をやりなおす覚悟があるならば、

まずは犠牲を差し出す準備をしましょう。

「人生のやり直し」に対して差し出す犠牲はあなたが今まで貯めたお金かもしれません、

家族やパートナーとの時間かもしれません。

あなたの人生のやり直しに相当する犠牲は何かを考えてみてださい。

犠牲をさしだす物や人に、あなたの人生のやり直しで得られるものは

何かを教えてあげてください。

何も言わずはじめると、周りは不安になっていき、協力してくれる人もいなくなります。

40代 50代の中高年を迎えて人生のやり直しは決死の覚悟がいります。

途中で投げ出すことがあれば今までの人生さえも棒にふってしまいます。

慎重に考え成功よりもむしろ投げださないようにする必要があります。

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