40代 50代 中高年 老害と呼ばれていませんか?

40代 50代の中高年になって、若者に対して「今どきの若い人は〜」とか馬鹿にするような

発言をする大人になっていませんか?

現在、「老害」と40代 50代の中高年に対して、このように若い人が文句を言うことが

増えてきました。「

自分はすごい」と思い込んで自分勝手な行動ばかりとっていたり、図々しい態度をとって周りの人

を不愉快にさせてしまう中高年を「老害」と表現します。

勤めていた会社では重役や管理職だった人がと老害になりやすいです。

老害の人の特徴

  1. 自分が正しいと思い込んでいる
  2. 説教が好き。
  3. 文句や小言が多い
  4. 図々しい
  5. 鈍感でデリカシーがない
  6. 自分の価値観を押し付ける
  7. 同じ話を繰り返す

・自分が正しいと思い込んでいる

現代社会は情報も早く、また多くなっています。正解はひとつではありません。

いろいろな意見があっていいのです。正義や正しさも立場によって変わって当たり前です。

自分の経験や実績だけが正しいとは限りません。

意見が違う人に対して、屁理屈を並べて、大人とは言えない態度をとります。

頑固に自分の意見を曲げることもあげくの果てに、年上だからうやまえだとか、

従うべきだとか言ってしまします。

自分が正しいと思い込んで、他者の違う意見や考えを容認できません。

また、自分の間違いを指摘されたり、勘違いに気がついたとしても、自分の立場を

守ろとして謝ろうとはしません。

・説教が好き。

上から目線で自分はすべて理解している。自分の言っていることは正しいのだと言う

話し方をします。

また、「君はまだ若い」とか「いずれ解かる時が来るよ」とか他者の意見を

肯定することをしません。

話が長く、説教じみた内容にすりかえてきます。

・文句や小言が多い

自分を基準にして、それにそぐわないことに対して、文句や小言が多く、

それをすぐに言葉にして公共の場でも誰かれかまわず言ってきます。

世の中に対して、ささいなことでも、自分が正しく、自分が基準だと思っているので、

怒りさえも、正当化して怒鳴り散らしています。

他の人からみたら、いったい何にそんなに怒っているのか理解できないこともあります。

とにかく、自分の気に入らないことがあると、すぐにキレて怒りだします。

・図々しい

他者に対して気を使うことができません。典型てきなイカー、くれくれ主義です。

サービス品など、お一人様一品と告知していても、多く取ろうとしたり、

与えられるサービス以上のものを要求しようとします。

また、待たされる事を嫌い列に割り込んできたり、待たされると聞こえるように

文句をいったりします。

新しいマナーやモラルについていけず、「昔は良かったから」「昔は大丈夫だったから」

という思考でマナーを守りません。

・鈍感でデリカシーがない

人を不快にさせたり、迷惑をかけていることに対しても平気な顔しています。

鈍感だから周りの人が嫌な思いをしていても全く気づいていない。

注意をしたところで「あれ、嫌な思いさせたかな?ごめん ごめん」って感じです。

ことんお重大さに全く気がついていません。人を傷つけるようなことも平気で言ってきます。

デリカシーがないのでイラっとさせるようなことも言ってきます。

・自分の価値観を押し付ける

自分の価値観を大切にするあまり新しいものを全く受け入れることができない傾向があり、

昔ながらのやり方や考えを押し付けてきます。

「女性は男性より一歩後ろにいる」とか、「女性は家を守るべきだ」だとか、

「残業をするのは当たり前」とか、時代や世の中の流れを読み取ることができません。

・同じ話を繰り返す

とにかく話が長く、同じ話を繰り返す、それも自分の武勇伝が多く、聞いている方は

うんざりしてしまいます。

痴呆症が始まったのかと思うぐらい同じ話を自慢げに話している人が多いです。

古い固定間をもち、時代についていけていない人が老害になります。

永遠に昔の武勇伝を語り続け、古い価値観をおしつけてきては「なぜわからないんだ!」

と怒りだします。

老害になってしまうと、周りが相手にしてくれなくなり、そのうちにできないことや

わからないことが増えていくことでひねくれてしまうのです。

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