独学ではじめる中国語。

まだまだ、中国経済は伸びていきます。中国市場を視野に入れた企業も少なくはありません。

転職にあたり、中国語を学ぶことはあなたの市場価値をあげます。

ただ、語学を会話できるぐらいになるには時間がかかりますが

中国語に関していえば、なれ親しんでいる漢字を使う言語なので

導入といては入りやすい言語です。

学習の方法としては、語学スクールに通うのが一番効果的と誰しもが言いますが、私は中国語に関して言えば語学スクールに通うより

安価で効率の良い方法をお勧めいたします。

語学スクールは1周間に1回もしくは2回60-90分程度です。

これでは半年たっても初級の域を抜け出すことはできません。

中国は発音が重要になってきますが、講師、先生が標準の発音ともかぎりません。また同じ発音を何度もさせられて、授業が進まないこともあり。非常にストレスになって辞めてしまう方も多くない。

独学中国語マスターへの道

1、近所の中国語スクールに体験受講する。

近所の中国語スクールを調べて、体験受講してみてください。

2-3校で十分です。そこでどんな教材を使っているのか、看てください。

初めての授業では四声の練習で終わると思います。

2、大きい本屋に行って中国語の教材探します。

ドラマ仕立てのCD付の中国語の本を探し、購入します。

カタカナ表記があっても、なくても大丈夫です。

購入するのは1-2冊で十分です。あまり分厚いのは不向きです。

ドラマ仕立ての教材の方が飽きることなく続けていけます。

同一の講師の発音だけでなく、違う登場人物のい発音も体験できまます。

3、ドラマ仕立てのCDを睡眠前の1時間聞きます。(60-90days)

中国語の発音、イントネーションに慣れなので、本の内容を見る必要はありません。何度も聞いてください。

この期間は結構重要です。2-3ヶ月ぐらい聞き流しでよいので続けてください。

まず、耳、脳に四声、イントネーションを定着させていきます。

いままでにない発音、四声、イントネーションを耳、脳に定着させないと

自身は発声しもできないです。

CDや本を看なくても内容が少し声に出せるようになったら次の段階に進みます。

4、文章とその意味を理解して、漠然と理解します。(60days)

漢字ひとつひとつの意味を理解します。

本をひらいて、本の内容を書き写します。日本語の意味をみながら中国を書き写していきます。声に出す必要はありません。声に出さない方が良いです。頭の中にCDの音声がイメージできていれば良いですが。

まだ不安であれば、CDを聞いてから、日本語の意味をみながら中国語を書き写していきます。毎日1-2時間で大丈夫です。60日ぐらいで1冊の本を全て書き写せるぐらいのスケジュール感で進めてください。

5、CDを聞きながら、本を眺めます。(60days)

音声をききながら、漢字を眼で追いかけます。

音と同時に漢字が脳にイメージできるようにしていきます。

60日を目安に続けてください。

6、CDを聞いて本を開いて音読します。(60days)

この時点で発音に注意して

何度も音読します。スマートフォンの録音機能をつかって自分の声を録音してCDと聞き比べて発音をなおしていきます。

また、始めにいった別の語学スクールにいって中級のコースで

体験授業を受け、発音をみてもらうのも良い修整方法です。

そのまま、中級コースを受講するのも良いですが、

中国人の友達をつくって教えてもらう方か良いでししょう。

きっと、標準の発音ですねと誉めてくれます。

この方法で10ヶ月から1年程度に約半年でHSK2-3級程度には到達します。

語学学習は毎日1-2時間続けることが必修です。

いい教材になる本との出合いが語学の上達には不可欠になります。

ここまでくると、中国語が楽しくなります。

私もこの方法で初段階この方法で中国を勉強して、どんどんのめりこんでいきました。語学スクールには行っていません。

私の娘もこの方法で半年勉強してその後、上海の大学院に進学しました。

次回は第2段階目についてお話します。

HSK4-5級にレベルになる学習方法です。

おすすめの教材

私はこの本で中国語をはじめました。非常におすすめです。

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